ブログ記事って「1記事あたりの文字数はどのくらいがいいの?」という疑問を持たれている方いらっしゃると思います。
文字数が多い方がいいのはわかるけど、実際どれくらいがいいのかわかりませんよね。
また、ブログを始めたばかりの人にとってたくさんの文字を書くことって結構大変だと思います。
僕も最初は1記事書くのに8~10時間以上かかりました。
「何を書いたらいいかわからず、文字数が少なくなってしまう」という感じです。
この記事では、以下のような疑問を持たれている方に向けて書いています。

- 1記事あたりの文字数はどのくらいがいいの?
- 文字数の確認方法は?
- 文字数が少ないけど書くことがない時どうしたらいい?
それでは解説してきますね。
WordPressブログでSEOに効果がある1記事あたりの文字数

SEOに効果がある本文の文字数は1記事あたり2,000~3,000文字
SEOに効果がある文字数は、2,000~3,000文字程度です。
文字数があまりにも少ないと情報の有益性に欠けている可能性が高いです。
「文字数が少ない=主張の提示のみで終わる」ケースが高いです。
これにより、主張に対する「理由・信ぴょう性・具多的例」などに欠け、
読者の問題解決に繋がっていない記事となり、閲覧数の向上に繋がらなくなります。
2016年~2017年にかけて、長文記事を量産しているサイトほどSEOに強く、
多くの企業がお金をかけて長文記事を量産していました。
今でも長文記事がSEOに強いことに変わりませんが、個人ブロガーが企業の量産長文記事に対抗するには非効率的です。
また、文字数があまりにも多いと読者が飽きてしまい離脱に繋がる可能性もあります。
文字数があまりにも多い記事の特徴としては、ダラダラ書きたいことを書いている傾向があります。記事で大切なことは、読者にとって有益な情報を必要な時に必要なぶんだけ提示することです。
上記の内容からSEOに効果的な文字数としては、2,000~3,000文字程度と言えます。
ただ、ブログを始めたばかりで2,000文字~3,000文字を執筆することは結構大変かと思います。
僕も始めは1記事書くのに8~10時間以上かけて書いていました。
必ず2,000~3,000文字書かなければいけないわけではないし、2,000~3,000文字書けば必ず検索上位に上がるわけでもないので、最初はそこまで文字数を気にしなくていいと思います。
読者にとって有益と思える内容を提示することだけに意識をおいて執筆すればいいです。
記事の執筆に慣れてきたら、リライトしていけばいいです。
最初から完璧に出来る人は天才しかいません。
記事を書き始めたという一歩に意味があるのです。
その他の文字数
ちなみにその他の文字数としては以下のようになります。
- タイトル文・・・32文字以内
- メタディスクリプション・・・160文字以内
上記文字以上だと文字が切れてGoogle検索のクローラーにヒットしなくなってしまいます。
ちなみにSEOに効果があるタイトル文とメタディスクリプションの決め方・書き方は以下の記事に書いているので参考にしてみてください。
文字数の確認方法

ちなみに文字数の確認方法は、以下の手順で確認することが出来ます。
- 手順 1WordPressにアクセス
WordPressにアクセスします。
- 手順 2ダッシュボード
ダッシュボードを開きます。
- 手順 3
- 手順 4
安定して質の高い記事を書く方法 (文字数が少ない場合やること)

2,000~3,000文字を書きたいけど、いざ書いてみると「書くことないなー」という時や「安定して質の高い記事を書けない」という時があると思います。
そんな時は文を書き始める前にテンプレートを使用して記事構成を考えるといいです。
テンプレートを使用することで、読者のために書くべきことが自ずと見えてきます。
文も同じで1セクションあたりの文の書く順番をテンプレートとして考えた場合、以下の順序で書いていくことをオススメします。
主張 → 理由 → 具体例
これにより読者にとっては知りたい情報から読むことができ、頭の中で整理しやすい読みやすい文となります。
文字数が少ない場合は、この順番に「反論の回答」を追加します。
主張 → 理由 → 具体例 → 反論の回答
といった感じです。
反論の回答の中身も「主張 → 理由 → 具体例」という流れで執筆していきます。
これにより文字数を増やすことが出来ます。
詳細は下記記事に書いているので参考にしてみてください。
まとめ
今回はブログ記事の文字数について解説しました。
まとめると、以下のような内容になります。
- Seoに効果がある文字数は、2,000~3,000文字程度
- 記事と文はテンプレートを使用する → 安定して質の高い記事を書ける
- 文は「主張 → 理由 → 具体例」という流れで執筆する
- 文字数が少ない場合は、「反論の回答」を追加する
- 反論の回答の内容も「主張 → 理由 → 具体例」という流れで執筆する
文字数はそのブログ(サイト)の位置する指標の一つとなりますが、あくまで指標です。
大切なことは、読者にとって有益と思える内容が提示出来ているかどうかです。
それをもって初めて文字数が活きてきます。
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