仕事が辛い。会社を辞めたい。
そう思う人はたくさんいると思います。
その理由としては、人が嫌、パワハラをされる、業務が大変。
私自身も以前、過労とパワハラにより、休職の経験があります。
当時は、円形脱毛症が同時に8箇所出来ました。
成果を出しても評価されないし、さらに求められる。
だから、もっと頑張らなければと自分を鼓舞し、どこまで頑張ればいいのかと自問自答しながら、日々なんとか自分を保っている。
必死に頑張っているのに報われない。
本当は、もっとラクしたいし、実際にラクして楽しそうにしている人もいる。
でも、真面目な自分はサボるなんてできないし、仕事を投げ出すなんてできないし、
人に迷惑なんてかけられない、「できない」なんて言いたくない。
やめるのが怖い。周りの目が気になるし、転職なんてできない。
生活のこと、将来のこと、想像すればするほど恐ろしくて、
「だったら今のままの方がマシ」と考えてしまう。
言えないし出来ないから苦しい。
今回の記事は、そんな人たちに読んでもらいたいです。
仕事が辛くて行きたくない、会社を辞めたいと思ったら

まず、結論から述べますと、「辞めちゃった方がいい」です。
「いやいや、辞められないから悩んでいるんですよー。人ごとだからそう簡単に言えるんでしょ。」
そんな声が聞こえてきますね。
私もそうだったのですが、こういう状況にいる方は脳が麻痺していて、自分では判断出来なくなっています。
果たして、あなたの人生を今いる会社・仕事に捧げていいとまで思えますか?
そこまでしても入りたいと思った会社ですか?
辞める辞めないの境界線
「まだもう少し頑張れる」
「まだ限界に達していない」
そんな風に思ってしまう。
でも、このラインを超えたら本当に辞めますか?
仕事はマラソンと違ってゴールテープの位置が固定されていません。
頑張る人ほど、ゴールテープに近づいたと思って、「まだ頑張れるはず」と、テープの位置をどんどん先延ばしにします。
今、自分がどうしたいのか
それが一番重要なのです。
辞めても大丈夫と信じる
それでも辞めることは不安だなと思っちゃいますよね。
ただ、のびのび楽しそうに生きている人は、「ひどい目に合うかもしれない。でも大丈夫」と心のどこかで思っています。
逆に言えば、周りがどんなに大丈夫と言っても、自分が大丈夫と思えなければ大丈夫ではないのです。
たった今、自分は仕事に苦しんで、既に大丈夫じゃない状態なのです。
つまり、会社をやめてもやめなくても大丈夫ではないということです。
でも、やめてしまえば少なくとも自由は手に入りますよね。
そんな中、「やめたらやばいよ」とよく耳にします。
この情報は誰も体験した事が無い何の根拠もない情報です。
幸せに生きている人は、他人がやろうとしていることを決して批判したりしません。
他人を批判するのは我慢しながら生きている人の証拠です。
恐怖心をなくす
悩んでいるうちは、一生恐怖は無くなりません。
つまり、行動を起こさなければ、一生恐怖心はなくなりません。
バンジージャンプが飛ばない限り恐怖が消えることは無いのと同じです。
怖いと言いながら目を瞑って思い切って飛ベば、恐怖感は無くなります。
準備はどこまでやっても、キリがありません。
準備ばかりしていたら、一生会社をやめることは出来ません。
人は、行動した後悔よりも行動しない後悔の方が強く感じます。
そして、人は過去の出来事を美化します。
人生を振り返った時に「あんなこともあったな」と前向きに考えられるようになっているのは、
転職をした自分と今の会社に居続ける自分とどちらでしょうか。
不安なのは、不安の中身が見えないから
不安を具体化して妄想しまくるのです。
なぜ不安に思うか:
仕事を辞める→職が無くなる→生活費が無くなる→衣食住が出来なくなる→食べるものが無くなり痩せ細りながらもらったパンの耳をかじる→ホームレスとなり、着る服も無くなる→・・・・。
もうこれ以上思いつかないところまで突き詰めたら、ここまでひどくならないし!と笑って終わらせましょう。
辞めるからこそ転職が見つかる
今の仕事が向いていないと思うくらいならサッサとやめちゃいましょう。
本当にその仕事が向いているかいないかを見極めるのは、一度やめてみて初めてわかるものです。
「やっぱりこの仕事が好きなんだ」と寂しくなれば、その時初めて向いるということがわかります。
そうしたら、また同じ会社に戻ればいいのです。
それが出来なければ、同じ業界の会社に同じ業種として入ればいいのです。
転職を探すのも自分から行動を起こさない限り見つかりません。
転職サービスは基本的に無料で出来るので、まず最初の第一歩として試しに登録してみるといいと思います。
職場に辞めると伝えられない
職場に辞めると伝えられない方も多くいらっしゃると思います。
辞めると言ったら何を言われるかわからない。
逃げるようで職場の仲間に合わせる顔がないし、言いづらい。
そのような時、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今では退職代行というサービスがあります。
こちらも無料で相談出来るので、試してみるといいと思います。
まとめ
もうあなたは悩まなくていいんですよ。
あなたは一生分頑張り過ぎました。
自分に甘えて優しくして、周りの人にも甘えさせてもらって、少しくらい適当に生きていいんですよ。
もっとあなたは、幸せに、豊かに、自由に輝いていんですよー。
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